概要 2017/04/01

瀬戸ラグビースクールの目標・指導方針
2017/04/01修正
2015/04/01修正

  私たちラグビー経験者(愛好家)は、ラグビーというスポーツの素晴らしさを体験し、
 その魅力を次代を担う子どもたちにひとりでも多く伝えたいという願いをもってスクールを
 開校しました。
  従って、一握りのエリート選手を養成するのが目的ではなく、将来、子どもたちが自分
 の意志で部活やスポーツを選択するとき、できるだけ多くの人たちがラグビーを選んでくれ
 ることを望んでいます。
  そのため心身の発達が著しい児童期にラグビーに必要なスキルとセンスの芽を育てるこ
 とと、ラグビーの楽しさを体験させてあげたいと思っています。

       ① ラグビーのおもしろさや楽しさを味わう。
       ② 心と身体をたくましく育てる。
       ③ 思いやりと友情の輪を広げる。
       ④ ラグビースピリット(One for all, all for one)・マナーを身につける。

< ![if !vml]>テキスト ボックス: 勝ったり、勝ったり、負けたり、負けたり、負けたり、勝ったりの
全員参加が瀬戸ラグビースクールのベース!!
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< ![if !vml]>テキスト ボックス: 小1がうなずく指導を心掛けよう!

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組織・役員

役職 名前
校長 小出 泰伸
副校長 河村 寿秀
副校長 浅村 和夫
   

2017(平成29)年度 指導要領

 

番号

項目

説明

備考

動くトレーニングの実践

ゲーム中、相手も味方も常に動いている事を念頭に練習を工夫。

 

スタートは

自分達で

ラグビーはレフェリーの笛で始まるのはキックオフだけ。練習スタートは笛でなく味方の声で。

 

ストロングポジション

相手の重心へ体重をかける。

パワーフットの実践。

引っ張らず押す

引っ張ってもボールは取れない。

相手の手を切る。

顔を相手に近く

十分に力が伝わるように。

ヒットする勢い。

顔を味方に近く

ボールを相手から離す。

味方に見えるように。

ボールの真上から入る

オフザボールを回避。相手はボールに近くにいる。

 

押し切れなかったらスリップダウン

手の力と体重を利用してスリップ

ダウン、ボールは両手で押さえる。

 

攻めはラック、

守りはモール

パイルアップした時のボールの行方、

味方にボールが見えるように。

 

10

スイープはボールと相手の胸の間

相手の手を切りながらスイープ

 

11

姿勢を低く

ひざを曲げよう。

 

12

タックルの入り方

両肩が開かないように力が相手に

伝わるように。

 

13

スイープはボールと相手の手を見る

相手の手を切りながらスイープ。

 

14

スタートのイメージ

両足立ち 前に倒れるぎりぎりまで引っ張ってスタートするイメージ。

 

15

走る時の膝

膝が外側や内側に逃げてないか、力が十分伝わっているか。

 

16

走る時の視線

見方を見るのは必要だが主は相手がどこにいて穴がどこにあるのかを見る。

 

17

声のタイミング

至近距離で言って反応できるのはほとんどいない、どこで声をかけるのか。

 

18

ランダムパス

一列で先頭者は見方がとれるだろう位置にぱす。上下左右。後ろの人は声をかけない。グリッドの中でもアップでもOK。

 

19

見方が来たらパックと前進

相手にヒットしたら懐を広く低く。見方が来たらパックして一歩でも前進。

 

20

攻める勢い

ボールを落とすなどあってもチームとして前進を。右左に一人で走り回ってもチームとして前進できなければ徒労。

 

 

21

ポジション

固定する必要性があるか。それぞれのポジションからのグラウンドの見え方は異なる。誰でもどこでもやってみる。

 

22

用具

生徒たちが出すように。ボール、ダミー、コーン、ビブなど。

 

23

持ち物

タッチライン近傍においてよいのか、バラバラでよいのか。

 

24

指導員

眼鏡ははずす。スパイクは固定ポイントで危険回避。

 

25

予測以外の対応

10のうち9はイメージと違うことが起こる。どうすれば対応できるか。バックアップするプレーヤーの位置。

 

26

ウイングの位置

防御ラインを突破されたら最終防御できるのは反対サイドのウイング。コーナーフラッグに向かってまっすぐ走れば追いつく。

 

27

追い方

相手に追随せず予測位置に直線で。

 

28

試合前の気持ち

伝統的に試合の後半の後半にならないと気持ちが入らない。試合前から気持ちが入るように持っていこう。

 

29

生徒への声掛け

3回NGなら次はGoodjob。

 

30

指導員

目いっぱい一生懸命楽しそうなところを見せよう。

人から言われてもやらないよ

31

情報伝達

ホームページ 15万ヒット以上。 Facebookあります。www.facebook.com/setorugbyschool

メーリングリスト;登録者は誰でも

すべての登録者へ発信できます。利用すべし。

setorugbyschool@google

groups.com

32

パスと手の方

ストレートパスは両手の小指がそろって相手に向くように肩の高さまで。スピンパスは親指が揃うように。

 

33

キック

ボールは上げないで落とすだけ。ヒットするときだけでよいので足首を固める。

 

 

※チーム全体で前に出る意識を持つ。

※常に「試合中」を意識し、突発事象に対する反応速度の向上を

 狙う。

※「動きながら」の練習を意識する。

2017(平成29)年度 瀬戸ラグビースクール指導員担当学年

 

「 前に出る! 」 が合言葉

敬称、略

2017(平成29)年度 瀬戸ラグビースクール指導員担当学年
学年 生徒数 担当(※はチーフ) 備考
幼児 (  ) ※加藤(淳) 小出 河村(寿) 河村(直) 新実(美) 吉村 幼児
1年生 (  ) ※加藤(尚) 岩本 佐藤(広) 新実(雄) 松野(烈) 低学年
2年生 (  ) ※吉田 穐丸 曽我 須崎
3年生 (  ) ※平田 大本 堀尾 北(圭) 北(俊) 中学年
4年生 (  ) ※山田 鵜飼 市野 鈴木(孝司)
5年生 (  ) ※森川 酒井(浩) 田中 屋田 竹下 珠玖  酒井(吉) 高学年
6年生 (  ) ※高島 浅村 塚本 江口 杉野 横山 北(亮)
中学生 (  ) ※松本 加藤(孝) 安蒜 伊藤 山口 堀尾(兼務) 高島(兼務) 横山(兼務) ジュニア
母親ラグビー ※酒井(浩) フリーのメンバーから応援
フリー 光武名誉校長 長谷川 松野 水谷 高石 大澤 谷川 川地 下古谷 必要に応じ  ヘルプ
亀井 尾崎

 


2017(平成29)年度 瀬戸ラグビースクール運営分担表
役割担当 氏名
現担当 以下、部員です。役割分担は、部員で協議し決定下さい。
事務部 会計 市野 市野 北(圭) 松本 横山
スポーツ保険・登録 北(圭) 下古谷
名簿・連絡網 横山
皆勤賞 北(圭)
対外試合の調整 北(圭)
スクール委員会 横山
ユニフォーム手配等 山田、鵜飼
協会部 会計 横山 竹下 横山 須崎 長谷川
グランド予約 竹下 新美(雄) 新実(美) 加藤(孝)
春の高校生・中学生大会 竹下
秋の中部杯 竹下
冬のマラソン 加藤(孝)
体協の打ち合わせ 加藤(孝)、竹下
遠征時のバス手配等 須崎
指導部 指導方針・年間練習計画 浅村 加藤(孝) 加藤(淳) 松本 酒井(吉)
ルール伝達 浅村 森川 平田 高島 屋田
担当学年調査 加藤(淳)
春と秋の母親ラグビー 酒井(浩)
広報部 隔月のお便り 竹下 浅村 河村(直) 北(俊)
ホームページ 浅村
募集案内 浅村
記録写真 森川
修了証 河村(直)
中学部 秋の大会 松本 松本 加藤(孝) 谷川 安蒜
冬の新人戦 松本 伊藤 堀尾 横山 高島
イーストリーグ 松本
選抜大会引率 加藤(孝)
対外試合の調整 松本
スクール委員会 松本
行事部 夏の合宿(会計・部屋割り・しおり) 田中(直) 田中(直) 河村(寿) 北(亮) 新実(雄)
やきぞば大会 竹下 新実(美) 北(俊) 加藤(尚) 高島
冬のもちつき 高島、新実 須崎 珠玖 竹下
新年会・忘年会 横山
物品管理部 用具の管理及び注文 堀尾 尾崎 鈴木(孝司) 岩本 安蒜
救急箱の点検及び補充 松野(烈) 下古谷 鵜飼 山田
リサイクル関係・器具個の整理整頓 吉村
α部 その他色々 上記に以外の指導員にて


瀬戸ラグビースクールについて

愛知県瀬戸市にあるラグビースクール。毎年120名以上の小中学生が登録。
指導員48名のほか医師2名、歯科医2名で指導します。創立は1986年で
花園出場選手も輩出しています。2017年は卒業生がU20日本代表に選ばれ
ウルグアイ大会に出場しています。練習は瀬戸市民公園陸上競技場で月2回です。




瀬戸ラグビースクール 20周年記念誌からの抜粋です。

開校当時のいきさつをご覧ください。




開校秘話

“瀬戸ラグビースクールの開校に当たって”

指導員

松野 幹雄

¨ ラグビーとの出会い   

自分自身とのラグビーとの出会いは案外遅く、大学に入学してからでした。

高校生活は平凡で無気力な毎日で、大学に入ってから、ひょんな事から今までやった事もない“ラグビー”との長い付き合いが始まったのです。入学して間もなく、運動が好きだった事もありますが、「ラグビー部を作ろう」という仲間と共に創部に参加したのがその始まりだったのです。驚かれるかもしれませんが、私を含め、集まって来た仲間も経験者は無く、見よう見まねでとにかく練習を始めたのです。それがラグビーとの出会いだったのです。

大学を卒業してからは、名古屋クラブというチームに所属して、ラグビーを楽しんできました。そして、ここでも多くのすばらしい仲間にめぐりあうことができました。その中に穐丸武臣さん、水谷皓二さん、浅井信彦さん、井上悟郎さん、酒井浩二さん等、今の瀬戸ラグビースクールの指導者である皆さんがおられました。ラグビーのゲームを楽しみ、仲間とおいしい酒を飲む・・・。この当時、瀬戸にラグビースクールをつくろうなどは思ってもいませんでしたが、今思うと、この出会いとラグビーへの思い込みがあって、やがて瀬戸ラグビースクールが誕生することになりました。

¨ ラグビースクールとのかかわり

私には二人の子どもがいます。小さいころからよくグラウンドに連れて行きました・

ラグビーボールで遊ばせながら、いつの日か子どもが「やってみたい」という日が

くることを楽しみにしていました。そして4年生になったある日、息子がやっと「スクールに入りたい」と言い出したのです。「やったぞ!」と大喜びでした。そして、名古屋のスクールへ子供を入校させ、瑞穂ラグビー場へ通い始めました。当初は、スタンドから子どもたちの練習風景を眺めていたのですが、40歳を越えて、体力的にも衰えを感じ始めていたときでもあり、名古屋クラブの仲間である指導員からお誘いを受けた事もあって、子供の指導を手伝うことになりました。そんな中で自分自身、指導員として、子どもたちとラグビーを楽しんでいるうちに、瀬戸にもラグビースクールを創りたいという気持ちが年々強くなってきたのです。今思うと、息子の小学校卒業までの3年間を丁稚奉公の気持ちで、名古屋スクールへ通い、子供達とラグビーをしながら、指導方法・運営方法等を学んでいきました。


¨ 瀬戸のラグビースクールを!

名古屋のスクールに通いながら、具体的な計画に入りました。先ず、指導員をどう集めるか、そして、瀬戸市の教育委員会の後援を取り付けることの2点を最重要課題として準備を進めました。スクール開校にむけて、穐丸さん、水谷さんに呼びかけて賛同を得、ますますやる気が増してきました。指導員集めに、愛知県ラグビー協会の加盟チームや瀬戸市周辺の高校のOB会に働きかけ、並行してラグビースクールの校長として、ふさわしい人をさがしました。旧友の水谷敏明(県ラグビー協会役員、名古屋クラブの仲間)に相談したところ、県ラグビー協会副理事長で元中央大学ラグビー部監督の光武正信氏(現ラグビースクール校長)が瀬戸に住んでおられることが判り、お忙しい方だとお聞きしましたが、早速紹介してもらって、「瀬戸にラグビースクールを創りたい。それについては是非校長先生に・・・。」とお願いしたのです。

無理なこととは思いましたが、スクール開校への強い思いをお汲み取りいただき、快く引き受けていただく事ができました。このときの、よかったという安心感ともう引き下がれないという責任感で、複雑な心境になったことを今も忘れられません。

光武、長谷川、穐丸、水谷、松野の5人で世話人会を組織し、いよいよ開校に向けての準備が始まったのです。

¨ 開校を前にして

難航していた瀬戸市教育委員会の後援も、ラグビーフットボール協会を創り、瀬戸市体育委員会へ加盟するという条件で許可を得られ、後指導員の確保という二つの重要課題のめどがたち、スクール開校を1986(昭和61)年4月として、募集活動を開始しました。最低目標人数を75人として、小学校を対象に広報「せと」や「しんあいち新聞」への掲載依頼、「瀬戸第九を歌う会」でのチラシ配布、指導員の口コミ活動、さらに許可がもらえて、市内小学校へ募集案内の配布もしました。

できることは全部やりました。そして、いよいよ説明会の当日を迎えたのです。

1986(昭和61)年3月23日。当日は春の嵐を思わせる風雨の強い最悪の天候の中、何人ぐらい来てもらえるのだろうかと、心配しながら指導員全員が体育館に集まりました。

そして9時ごろから、不安の中で受け付けの準備などを始めました。

我々の心配をよそに、説明会の開始時刻には、会議室には入りきらないほどの参加者。大感激のスタートとなりました。

「瀬戸ラグビースクール」の目標

l ラグビ-のおもしろさや楽しさを味わう

l 心と身体をたくましく育てる

l 思いやりと友情の輪を広げる

を説明し、賛同いただける方は是非申し込みをしてほしい、と説明会を終わりました。

子どもたちはもとより、保護者の真剣な眼差しに接して、ラグビースクールに対する期待の大きさを改めて知り、責任の重さを指導員一人一人が痛感しました。

1986(昭和61)年4月13日午後2時、瀬戸市民公園陸上競技場にて開校式。今度は一転して、我々の思いが通じたかの様な、雲ひとつ無い晴天の下、思いもよらぬ生徒148名、指導員30名という大世帯でのスタートとなったのです。

今まで体験してきた楽しさや感動を一人でも多くの子どもたちに教えたいという指導員の情熱、そして瀬戸市教育委員会、体育委員会のご協力を頂く事で、その一歩をしるす事ができました。

20周年を迎えるにあたり、指導員やご父兄の励まし、ご協力を頂きながら、スクールの輪がますます広がり、日本一のラグビースクールになる事を私自身も他の指導員と同様、今まで以上にがんばっていきたい、と思います。

(本稿は平田三郎さんにより10年誌の記載内容を聞取り再構成しました。)

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